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はじめにお読み下さいね^^    


■2010.2.27. 「四季の光と影..秋」公開によせて

「四季の光と影」も「春」から始まって「秋」にたどり着きました。
「春」と「夏」は2007年の時の画像です。
この年は、打ち込んできた仕事を辞めた、特別な年でした。
新たな時間の流れに身を置く中で、その強い光と暗い闇に戸惑い、
時には自分を見失いそうになりましたが、
春から夏への深い憂いを癒してくれたのは、いつも変わらぬ自然の営みでした。

そして、秋…
2007年秋の道東の旅は、私の新たな出発を象徴するものとなりました。
それから早くも3年が経とうとしています。
新しくスタートした私の優しさに満ちた日々…
それは私の心を開き、豊かにしてくれました。

今回の「秋」は前編を「2007年道東への旅」、
後編は「2008年と2009年の日々」として構成し、
画像を選び言葉を添えて、3年間の想いを表現しました。

DONOCOさんの音楽と映像効果に乗って展開する私の言葉と画像たち…
二人の感性の一致するところまで、細かい点を何度もチェックしました。
これらの作業は、とても楽しいものでしたよ^^
ご覧になり、澄んだ秋の光と風の中に立つ私を感じて頂けたら嬉しいです。


作品中、朗読と音楽が流れますので、音を鳴らしてご覧くださいね。







■2009.3.8. 「ベルの瞳」公開によせて

ベルが家にやってきたのは2000年の5月5日、生後2ヶ月の時でした。
感情豊かで人懐こくて、近所でも有名な、よく鳴く犬でした。
2003年9月23日、この「ほたるのページ」が出来上がったときから、
ベルはこのサイトのアイドル的存在になりました。
私はベルと一緒に日々を過ごし、四季の移り変わりを眺めてきたのです。
そのベルが、治らない病に冒されていることを知ってからは、
何もかもがベルとの大事な時間となり、
それが消え去っていくことを想像しては涙していました。

最後の日々は1日1日と過ぎていきました。
そしてついにその日が訪れたのです。
2009年1月26日(月)、ベルは私の顔を見てお別れを言いました。

ベルのいなくなった庭にも、今、春が来て、
ベルと一緒に撮ったチューリップや水仙が花開こうとしています。
そんなとき、DONOCOさんが作って下さったこのメモリアルページは、
ベルとの思い出を蘇らせてくれるだけでなく、
ベルが今もこれからもここにいると思わせてくれるものでした。

私はきっと、繰り返しここを開くでしょう。
そして、ここでベルと逢って元気をもらうことと思います。
ベルとの思い出は煌いていて、透明で、
私の中に流れていく静かな音楽のようです。
今回も、DONOCOさんは、そんな感情を豊かに表現してくださいました。
どうぞ、ご一緒にご覧いただければ幸いです。

作品中、音楽が流れますので、音を鳴らしていただければと思います。







■2008.9.26.
 「四季の光と影..夏」公開によせて

「夏」という季節はコントラストの強い光を持っています。
その光のように、強い輝きと深い憂いを私にもたらした2007年の夏…。
ようやく抜け出した辛い夏の日々を振り返って、
去年の私は「空Gallery」で、こんなことを書きました。
『今年の夏は、私を取り残したまま過ぎ去っていった。
けれど、気が付いたら私に寄り添ってくれるたくさんの人がいた。
夏の日の思い出は、闇の中から呼びかける暖かい声と、
まぶしく輝いていた、コバルトブルーの空と海!』

思い入れのある「夏」の情感を表現したくて何度もやり取りをしましたが、
DONOCOさんはその都度、私の趣旨を的確に読み取って、
クリエイティブな作業を重ねてくださいました。

今回公開させていただくのは、その夏への挽歌です。
とても素敵な音楽と共に展開する「四季の光と影..夏」
どうぞ、ご覧くださいませ。

「ほたるのページ」5周年の日に…
作品中、朗読と音楽が流れますので、音を鳴らしていただければと思います。







■2008.5.21. 「四季の光と影..春」公開によせて

「季節のもつ光と影、吹く風の彩りと輝き」
こんなテーマで撮り始めてから3年目に入りました。
季節にはその季節の持つ独特の光と影があります。
今回はそのうちの、2007年に撮影した「春」の画像を編集してあります。

去年の春は、私にとっては特別な年でした。
キラキラとした輝きとともにスタートした春!
けれど、深まりゆく季節は私の心に憂いをもたらし、
いつしか私だけが取り残されていくように思われたのです。
私は、ここにいて季節の移ろいを眺めているだけ・・。

でもそうではありませんでした。
自然の大きな流れに、私もまた組み込まれていたのです。
自然と共に、私も移り変わってゆく・・。
言い換えれば無常というものに向き合ってきたような気がします。

今回もDONOCOさんは素晴らしい作品に仕上げてくださいました。
第1編はスライド画像偏、第2編はMovie /画像・詩 ・ BGM 編です。
作品中、朗読と音楽が流れますので、音を鳴らしていただければと思います。
では、どうぞごゆっくり、ご覧くださいませ。







■2006.9.26.
DONOCOさんと私は、去年の秋からいくつかのコラボの作品を作ってきました。
私ほたるの拙い画像に共感され、コラボを申し出て下さったのです。
以前、こちらでも紹介させていただいたのが、第1作「ここにいるよ」です。
秋の光と風を探していた私に、DONOCOさんは音楽を添え、
画像をFLASH MOVIEとして生まれ変わらせて下さったのです。

今回は、「風降る湿原にて..」です。

湿原へのほたるの思いに深い理解を示して下さったDONOCOさんは、
ほたるの作った曲をアレンジし、湿原の画像を用いて
同じようにFLASH MOVIEを作って下さいました。
その中で、私は、「湿原に寄せる思い」を「詩?」として書き、
作品の中に添えさせて頂きました。
およそ1ヶ月の間、何度もやりとりをして二人でずっと取り組んできました。
そして出来上がった作品は、ほたるの一生の宝物となりました。

ここから先は、DONOCOさんのサイトです。
ほたるのサイト誕生日にちなみ、コラボの作品をアップして下さった記念のページです。
ごゆっくりとご覧いただけたら嬉しいです。
*音楽も作品の一部となっています。音楽を鳴らしてご覧くださいね^^

DONOCOさんに感謝を込めて

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